よくあるご質問


ドローン検定の民間資格取得講習について

Q.ドローンの知識や経験は全くありませんが、大丈夫ですか?

当校ではドローンは「初めて」といった受講者の方がほとんどです。なので「知識」や「経験」がないのは当たり前!当校では経験豊富なインストラクターが、それぞれのレベルに合わせて丁寧な指導を行いますので、初心者の方も、女性の方も、ご高齢の方も、ちょっと不器用な方も、どなたでもご安心して受講ください。

Q.受講すれば誰でも自由自在にドローンを操縦することが出来るようになりますか?

ドローン検定の基礎技能講習では2日間の講習で、国土交通省に対して行う「許可・承認申請」時に必要な知識及び技能を習得することが可能です。ただしあくまでも基本的な「知識」及び「技能」となりますので、「自由自在な飛行」を行うためには、修了後もそれなりの操縦訓練と経験を積む必要があるかと思われます。

Q.誰でも合格できますか?

ドローン検定の基礎技能講習では、座学講習、実機講習ともに修了時の見極め考査がございますが、真面目に受講いただける限り、経験豊富な講師陣が合格ラインまで丁寧に根気よく指導いたしますのでご安心ください。

Q.農薬散布にドローンを利用したいのですが、このスクールを受講すれば可能ですか?

結論から申し上げますと、当校の基礎技能講習の受講だけでは、農薬散布を行うことははできません。農薬散布を行う場合、ドローン検定協会の基礎技能講習修了後に、追加で応用技能「危険物輸送」及び「物件投下」の講習を修了、さらに国交省への承認申請が必要となります。(飛行できる機体は限定されます) 

また農業用ドローンについては、製造メーカーが飛行に必要なライセンスを定めている場合もあり、指定ライセンス取得後でなければ機体の購入もできないこともありますので、農薬散布を目的とされる場合は、導入を予定される機体のメーカー担当者にお問い合わせいただくことをお勧めいたします。 

※当校では、DJI製の農業用ドローンの資格取得講習のご紹介も行っています。(提携先:レイメイセキド)


国家資格取得講習について

Q.講習を受講するだけで資格を取得することができますか?

資格の取得までには、当校にて講習修了後に実施する修了審査に合格いただくことに加え、国土交通省指定の試験機関である日本海事協会が実施する学科試験と身体検査に合格いただく必要がございます。当校では受講者の皆様全員の合格を目標に講習を実施しておりますが、修了審査、学科試験ともに皆様それぞれの操縦練習や学習は必須と考えます。

Q.修了審査とはなんですか?

実はドローンの国家資格も自動車免許と同様に、いわゆる「一発試験」に合格いただくことでも取得が可能です。国交省認定の登録講習機関が実施する「修了審査」は自動車学校の「卒業検定」に相当するものとなり、合格いただくことで国が行う(ドローンの場合は日本海事協会)実地試験の受験が免除となる仕組みとなっております。

Q.修了審査(実地試験)では何を審査するんですか?

修了審査(実地試験)の内容は国交省のHPでも公開されていますが、正確には「記述」「口述」「技能」の3項目の審査がございます。ドローンのパイロットに求められる、飛行計画の考え方、飛行前後のもろもろの確認事項、事故等への対応、飛行日誌の記録など、操縦技術だけではなく、複合的な審査を行いますので「操縦が上手い」だけでは合格は難しいと言えるかと思います。当然ですが講習では前述した内容を徹底的に解説、ご指導いたします。

Q.修了審査の合格率はどれくらいですか?

現在のところ(2023年12月末現在)、当校における国家資格(基本)経験者コースの修了審査では、初回での合格率は92.3%となっております。


その他

Q.受講後、スクールでドローンを買うことができますか?

当校ではドローンの販売は行っておりません。量販店や専門店にてご購入下さいますようお願いいたします。

Q.国交省への申請業務などをやってもらうことはできますか?

申請の代理業務は士業に違反しますので行うことはできませんが、ご来社いただければ、ご一緒に各種申請作業をサポートさせていただくことは可能です。まずはお電話にてご相談ください。